2021年3月9日〜19日 西岡良弘 展 XXI 四百年程前、茶の湯の広がりにより 唐津と美濃の陶工が交流し、 唐津黒織部が生まれたと伝わる。 揺るぎなさと繊細さを併せ持つ西岡氏の唐津と、 自由な精神を込めた織部を融け合わせた、 新たな創造。 二十一回目、新たな挑戦を御高覧頂きたく ご案内申し上げます。 (光) -------------------- 2021年4月20日〜30日 小川待子 展 VI 大胆不敵な 作風 エネルギッシュ 怖れるもの 無し このような作家がいるから この仕事を続けていられる 阿曾一実 -------------------- 2021年10月20日〜30日 上田泰江 展 里山に独居し 本年九十一歳 絵を描き続ける日々 大気清麗 朝露に斜光射し 庭樹に無数の白露煌めく 小禽飛び交い 花の精満つ 自然は厳しく かくも美しい 画面の奥に幾重にも潜む 生命の も の が た り 阿曾一実 -------------------- 2021年11月16日〜26日 阪口鶴代 展 VU -------------------- 2021年12月9日〜15日 古谷和也 展 VU 新たな造形にたどり着くため 伝統を礎に自らと向き合う古谷氏 作品はエネルギーに充ち 想像力を掻き立てられます 感性を象った刺激的な作品 師走のひととき御高覧頂きたく ご案内申し上げます (茉) |