2022年3月23日〜31日

西岡良弘 展 XXII







一切の妥協無く

余分なものを削ぎ落とし

制作された一碗

御高覧頂けましたら幸いです


(光)


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2022年7月6日〜9日

仁清・乾山 展







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2022年9月27日〜10月7日

上田泰江 展U







昨年、久方ぶりに東京での開催となった上田泰江展。

同時出版した初画集を上田氏に手渡すと、

一頁一頁じっくりと捲り、

「とっても嬉しい 長く生きていて良かった 本当に良かった」

と涙を滲ませた。


生命ある限り描き続けると語る上田氏。

本年九十二歳の画家は、里山で自然と共存し、

天地同根 万物一体の境地画を生み出されている。


阿曾一実


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2022年10月25日〜11月3日

三原研 XU







極めて寂びた?である。

無色の風の中、樹々から霜葉ハラハラと舞い降りる晩秋の風情とでも言おうか。

抹茶の深い緑が?中に映え、自服したくなる一?だ。


他に展覧するのは当ギャラリーでは初めてのオブジェ。

360度、見る位置を変えるだけで全く異なる様相を表す。

「未知なる造形美」を常に希求する三原研ならではのツチハダとカタチ。

錦秋から冬ざれへと、自然は美しくも厳しい。

移ろいゆく秋の一日、佳きひと時を過ごされますように。


阿曾一実


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2022年12月6日〜13日

田嶋健太郎 展V







遥か45億年前に誕生した月から受け取ることは多い

と語る田嶋氏

変わらぬ月の美しさをテーマにした『とこしへ』

時代が巡っても廃れることのない輝き

それは氏が絵画で目指している境地でもある


今年制作の全9点

御高覧いただきたくご案内申し上げます


阿曾光紘